入浴ワンポイント

2014年7月21日 (月)

夏の半身浴

半身浴では体にかかる水圧の影響が減り、心臓や肺への負担が軽くなる。血圧の上昇や脈拍数の増加が穏やかで、循環器系疾患の人には適している。
夏には38度程度のぬるめのお湯で鼻の頭が汗ばむ20分程度の半身浴が体も温まりやすい。
短時間の熱いお湯での入浴はしゃきっとするにはいいが、血液がめぐる回数は少なくなる。
体の芯まで温まると、新陳代謝が良くなり、汗腺が開いて体温調節が円滑になり、冷えによる関節痛やこりも和らぎ、毛穴も開いて皮脂の分泌が高まり肌の潤いが保たれ、尿量が増し老廃物が排出されやすくなる。
ぬるい湯で物足りないときには出る直前に追い炊きをするのも有りです。
入浴中に下半身を動かすと血行が良くなり関節の可動域も広がります。
脱水予防に入浴後の水分摂取も必要です。

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2013年6月 6日 (木)

入浴と夜間収縮期血圧低下

奈良県立医科大学の研究では、一般高齢者で入浴有りとその日の夜間血圧を調査したところ、夜間の収縮期血圧が3.8mmHg有意に低下していた。

機序としては四肢の皮膚血管拡張による血圧低下が考えられたが、入浴が心血管イベントリスクを減少させるかどうかは更なる調査が必要とされた。
またこの研究では多変量解析にて年齢、糖尿病有りは夜間収縮期血圧と有意に正の相関を示し、所得、睡眠効率とは負の相関を示した。

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2012年5月 5日 (土)

適温での訪問入浴

Nyuuyoku2

ケアウィステの訪問入浴

葛飾区お花茶屋

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2012年4月 5日 (木)

快適な入浴をサポートします。

Nyuuyoku1ケアウィステの訪問入浴

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2012年2月 6日 (月)

日本のお風呂文化

日本では湯船に入って体を温め、湯船から出て外で体を洗うが、欧米では浅い湯船の中で体を洗ったり、お湯につかったりする。
欧米では浴室と便所が兼ねている場合が多いが、日本の戸建住宅では浴室と便所は分けられている。これは日本で浴室が娯楽的な意味、休憩室のような役割を持つ不可欠な場として定着しているからであろう。
お湯につかることで疲れを癒し、お湯につかることに楽しみを感じているのが日本人であり、日本の浴室に庭や天窓が設けられるのもそのせいかもしれない。
心地よい浴室へのこだわりは、日本独自のお風呂文化とも言える。

ケアウイステでは、こうした日本のお風呂文化を大切にしながら、快適な訪問入浴介護サービスを提供していきたいと思います。

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2012年2月 5日 (日)

冬の入浴

ウエザーニュース社が2012年1月に行った3.4万人の調査によると、日本人の冬の入浴時間は平均30分46秒であった。湯船につかっている時間は平均15分8秒であった。
入浴時間は男性は27分42秒、女性は32分55秒で女性の方が長く、青森県が36分17秒で最も長く、島根県が23分51秒で最も短かった。
湯船につかっている時間は山梨県が19分9秒で最長、沖縄県が11分1秒で最短であった。
お風呂の目的はリラックス27%で最多、疲労回復や温まることが次点、体を洗うためは17%であった。

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2011年7月11日 (月)

入浴前後の熱中症予防

早めの梅雨明けとなり、暑い中での入浴介護においては、熱中症予防に、
入浴前後の水分補給をスタッフがお勧めしています。
ご協力をお願いします。

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2010年3月 3日 (水)

入浴剤

入浴剤は漢方薬の「中将湯(月経困難などの婦人薬)」の生薬の残りをお風呂に入れたところ、冬は暖まり、夏はあせもにいいことから始まったらしいです。(漢方薬やハーブなどの生薬系)

その後、硫酸ナトリウム(ぼう硝)と炭酸水素ナトリウム(重曹)を主成分にした入浴剤(温泉成分由来の無機塩類系)になりました。無機塩類系は体に熱を伝えやすく、早く温まって、冷めにくい効果があります。重曹などは皮膚の表面の角質を溶かして、ぬるっとさせ、皮膚をきれいにする効果があります。体温上昇と保湿効果があります。

また、二酸化炭素を出す入用剤も広がっています(炭酸ガス系)。炭酸ガス系は水に溶けた二酸化炭素が皮膚から浸透して直接血管に作用して、血管を拡張させます。このため皮膚の血流量が増え、新陳代謝が促進し、ぬくもりも持続します。このためガスの泡が無くなってからも効果があります。疲れがとりやすくなります。


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2009年12月 6日 (日)

入浴でのストレッチ

入浴中にストレッチを行うことで肩こりなどに効果があります。まずは体を温めてからストレッチするのが第一です。

肩こりは血流が悪くなって、乳酸などが溜まって生じます。入浴にストレッチを加えることで血液の流れをよくすることは肩こりにも効果的です。

入浴中に両手のひらを合わせて胸の前で前後に動かしたり、腕を前に伸ばしたまま手のひらを上下に向けたりして肩の周囲へ刺激を与えることが肩こりに効果的です。

腰痛でも、両手を頭の上に伸ばして、両手の指を組んだまま左右にひねったり、膝を曲げて胸に引き寄せたりして背筋や大腿の筋肉を刺激するのが効果的です。

入浴で血流が良くなっているので、入浴中のストレッチは効果が高まります。半身浴(湯温38度20分)でも下半身で温まった血液が全身を循環するので全身浴(湯温40度10分)と変わらない効果が得られます。半身浴の方がゆっくりと湯につかれる効果もあります。

入浴中は筋肉が通常より温まって大きく動くため、効果も大きくなります。伸びすぎる危険もあるためストレッチは10秒以下にするのがいいとされています。

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2009年10月 1日 (木)

入浴の作法

最初はかけ湯です、温度に体を慣らしましょう。

半身浴から浮身浴で水圧や温度による急激な負担を避けます。

長湯は禁物です。

入浴中のストレッチも効果的です。

水分は十分補給しましょう。

入浴後はエネルギー消費と血圧変動があります。ゆっくり休憩して下さい。

一日の入浴は2-3回までにしましょう。温泉療養も2-3週間とされています。

★温泉(入浴)禁止・注意★

急性疾患や重い心臓病や呼吸不全・腎不全は入浴を控えましょう。

失血性疾患や高度貧血や悪性腫瘍も要注意です。

★入浴前の注意★

食前の入浴は短時間で、飲酒後の入浴はさめてからにしましょう。

高齢者では早朝・深夜の入浴は控えましょう。

スポーツ直後の入浴も60分程度の休息をとってからがいいでしょう。

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