ヤマハ発動機の無人ヘリコプター
2005年12月の経済産業省の刑事告発(無人ヘリコプター13件の無許可輸出が判明)を受けて「ヤマハ発動機」が開発した無人ヘリコプター(全長3m63cm)を中国に不正輸出しようとした疑いで静岡、福岡両県警の合同捜査本部が外国為替・外国貿易法(外為法)違反(無許可輸出)の疑いで捜索を始めている。
輸出先の中国の会社とヤマハ発動機は2001年頃から提携しており輸出したヘリコプターは小型カメラなどを搭載し、軍事転用が可能という。
中国は先日、ロシアから古い軍艦などを観光用にと購入して軍事転用をはかっているうわさも耳にします。
中国の経済・軍事脅威論が出てきている中、日本の民間企業がそれに加担しているとすれば、ゆゆしき事態。厳重な捜査・処分が求められるものと思われます。
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