CO2対策
与那国島沖の海底で、CO2が液状化されて閉じこめられた状態を、「しんかい6500」が見つけた。
CO2を分解するメタンを利用する微生物も生息しているらしい。
海底では約300度の熱水が海底下から噴き出し、液化CO2と微量の液化メタンで満たされている。CO2が海水と反応してできた固体硫黄層が覆っているという。
CO2は水深2400メートルより深くでは液化して海底へ沈むとされているのが確認された形である。
地球温暖化対策の一助になりそうな発見である。
また、
CO2の管理ができるなら、二酸化炭素が95%の大気組成である火星の地球化も可能かもしれない。
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