医療とIT
★医療事業の特性・・・
医療は「無くならない領域、インフラ」
慢性疾患は「安定したストック収入型」で「他への乗換えが少ない」
患者に関しては「他からの乗換えを増やす」
急性期疾患も継続してもらえる「リピート化」を目指す
「診察券」の活性化利用の仕組みが重要
利益率の高い医療領域に特化し、追加利用でのアップセルを目指し、高い地域のマーケットシェアを維持することを目指すのが医療事業の特性。
★ITの特性・・・
「物が動かない」インターネット事業に特化するのが本来の姿。
無料で便利なサービスをインターネットユーザーに提供し、そこに広告配信をするというビジネスモデルが有用。
「デジタルコンテンツ」なら新聞、映画、音楽、健康ゲーム等
「インターネット金融」なら代金決済、銀行、保険、融資等
「インフォミディアリ(情報事業)」なら診療情報、価格比較・検索サービス等
「インターネット活用支援」のような「ストック型」で継続されることも肝要。
オープンソースを利用して開発・情報収集し、業務を全自動化し、最小の人数で運営することで低コスト化をはかるべき。
ウェブサービスの公開(Google、アマゾン等)方式でインターネットの力を利用し集客・情報収集を行うことで、「安い」開発システム、ビジネスフローの簡素化、少人数による運営、「便利」なウェブサービスでオリジナル加工が可能になる。
「簡単」なログインでご利用可能にするのは前提。
| 固定リンク
« ターニングポイント | トップページ | SWOT »
コメント