海藻バイオ燃料構想
ホンダワラ類からバイオエタノールをつくる計画が三菱総研・東京海洋大学・京都府立海洋センターで進められている。
食用にならないホンダワラ類のため食料問題にもならない。
日本海沖合いの浅い大和堆(やまとたい)で水深400mあたりにホンダワラ類の養殖場をつくる計画です。
ホンダワラ類は3cmのロープ100本前後のユニットに30cmの苗を付着させ半年で1~3mに成長させます。
養殖場は1万平方キロという四国の半分程度の広さで、2千万キロリットルのバイオエタノールを製造させ、日本のガソリン販売量の三分の一の量を計画しています。
ぜひ、市場にでてきてもらいたいものですし、これには政府が積極支援してもらいたいものです。
現在のハイブリッド車もいいけれど、価格がまだまだ割高です。自動車メーカーの努力も足りません。
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