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2008年8月24日 (日)

帝国主義ふたたびか

明治政府成立1868年の半世紀以後に満州事変が勃発した。

当時の日本は富国強兵のスローガンの下に、世界の覇権への道を歩み、米国の株式バブル崩壊後の世界恐慌の中、各国が海外市場や資源確保にまい進した。現在の米国不況と世界経済失調に重なる面もある。

当時も資源エネルギー戦争があり、多極化構造の中で覇権争いがあった。資源小国の日本は満州や樺太利権を得られなかったり失敗したりしていた。更には日本とインドネシアの交渉も決別し、石油の米国依存度80%の状態にも関わらず、米国に戦争を仕掛けた。米国の道義的制裁に対抗して。

その米国は日本の740倍の世界一の原油生産量を当時ほこっていた。二位がソ連、三位がベネズエラであった。現在でも一意はロシア、二位がサウジアラビア、三位が米国である。

真珠湾とマレー方面への攻撃は石油確保が前提でもあった。まず、マレー方面のにも攻撃でもよかったのに。

現在もサハリン2の権益縮小、カフジ油田撤退、東シナ海ガス田問題など資源獲得競争に苦戦している。政治・外交・軍事力の不足が原因しているのはゆがめない。

このような覇権、資源エネルギー獲得競争を日本は再度起こすべきでないし、おこしようがない。代替エネルギー戦略を加速化しないと石油によって日本は再び追い詰められていく。明治政府成立後半世紀以後と同じように。

現在は第二次世界大戦終戦後半世紀以後になっている。

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