願望→決意→厳しさに耐える決意
決意の第一レベルは、「願望」
決意の第二レベルは「勝つ決意」。決意だけではビジョン達成は難しい。
決意の第三レベルは「厳しさに耐える決意」。「何かを得るために何かを捨てる決意」。
苦しいから、遊びたいからと言ってサボっていては成功するわけがない。
リーダーの仕事とは、ビジョンに対してこのレベルの覚悟をメンバーから引き出すことが求められる。
人間の欲望にはきりがない。人間は、何かを手に入れれば「満足する」のではない。
何かを手に入れれば入れるほど、さらに欲望が深くなり、「不満が高まる」。
「餓鬼道」。欲にまみれ、永遠に幸福を感じることができない鬼畜の道だ。
塩辛い海の水を飲めば飲むほど、ますます喉が渇いてくる
比べない生き方が大切
自分だけ、毎度三食おいしい食事をとっておきながら、植木には水やりを面倒くさがりサボる身勝手。そんな考えだからこそ、周囲の人に対しても、身勝手さが露呈してしまう。
植木の水やりから行動を改めなければ、その先はない。
自分の仕事だけに没頭していた。仕事が忙しく、植木に水をやれなかったのではない。植木に水をやることもできぬほど、自己中心的でわがままだったから、仕事がうまくまわらなかっただけ。先にすべきは、たまった仕事、ではなく、植木に水をきちんとやること。
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