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2008年2月17日 (日)

口内炎

口内炎の原因は口の中の不衛生、ウイルスや細菌感染、ビタミン不足、治療した歯のはぶせに不具合、ストレス、唾液乾燥を来たす病気などが様々です。

小児ではヘルペス性歯肉口内炎もあります。

入れ歯が合わなくて口内炎になったり、花粉症で鼻がつまり口呼吸となり口の中が乾いて口内炎になる場合もある。

睡眠不足も要注意です。

虫歯や歯周病も口内炎の原因になるし、薬の副作用で口が渇きやすくなって口内炎が生じる場合もある。

口内炎ではうがいを励行して、医療機関で軟膏の治療を受けるのが一般的です。

補助的にビタミン剤、漢方薬、胃粘膜保護剤を使う場合もあります。

食事では刺激物(辛いもの、すっぱいもの)を避けて、水分を多めに取るのがいいでしょう。

寝る前に丁寧な歯磨きもお忘れなく。

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2008年2月 3日 (日)

アスベストと喫煙

比較的高濃度のアスベストに暴露した期間が長いと悪性中皮腫や肺がんになりやすい。

アスベストによる肺がん発症までの潜伏期間は10-30年もある。

一般大気中にもアスベストは微量に(1Lあたり0.2-0.6本程度)ありますが、この程度では通常健康障害をきたしません。

アスベスト製品は建築資材として吹き付けや保温材や成型版などがあり、一部セメント板やブレーキパッドや接着剤にも含有されています。

2000年以降はブレーキ関連でのアスベスト製品は製造されなくなりました。しかしこれまで作られてきたアスベスト製材は残っており、その処理に問題があります。

アスベストによる肺がんは喫煙が加わると更にリスクが高くなります。

一部の報告ではアスベスト暴露もなく喫煙歴のない群の肺がん死亡率を1とするとアスベストのみの暴露群では死亡率は5.17倍、アスベストの暴露と喫煙歴もある群では死亡率は53.24倍にもなる。喫煙歴のみでは死亡率は10.85倍とされています。

喫煙と肺がんだけでも喫煙指数(=一日の煙草の本数X喫煙年数)が肺がんの発症率に相関しています。

アスベストでも肺がんのリスクは「量-反応」関係を認め、アスベスト繊維X暴露年/L>25になると肺がんのリスクは2倍になるとされています。

1本/Lで25年と、25本/Lで1年は同様のリスクになる。

アスベスト対策はとられつつありますが、禁煙運動ももっと高めていかなければなりません。

近年は禁煙タクシー、禁煙列車の導入が多くなってきてはいます。しかし飲食店では喫煙席が相変わらずあり、全面禁煙になっていません。

喫煙は味覚も落ちます。

喫煙は依存症です。

禁煙にもっと関心を持ちましょう。

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