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2008年10月26日 (日)

運動のすすめ

週に一度でも積極的な運動を継続することは糖尿病の発症予防に繋がります。

その運動が継続されると更に効果的です。交感神経系の作用は継続的な運動による基礎代謝量の増加に関与しているともされています。

運動では体脂肪が分解され、筋肉で消費され、体脂肪が減少していきます。

活動量、全身持久力が増大すると体重減少、糖脂質代謝、血圧改善をもたらし、歩行能力改善、下肢荷重軽減になり、更に活動量、全身持久力が増大する好循環が生まれます。

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2008年10月 5日 (日)

臓器別がん死亡者

臓器別のがん死亡者は2005年のデータでは、

男性で一位肺がん、二位胃がん、三位肝臓がん、四位大腸がんです。

禁煙して、塩分制限や脂質制限を行い、肝炎ウイルスマーカーのチェックをしたり、胃や大腸の内視鏡検査を医療機関で行うのが大切です。

女性では一位大腸がん、二位胃がん、三位肺がん、四位肝臓がんです。

対策は男性と同じでしょう。

男性のがん死亡者の四位はすい臓がん、五位は食道がん、六位は前立腺がんです。

女性のがん死亡者の四位は乳がん、五位はすい臓がん、六位は胆道がんです。

ご心配の方は当院外来でもご相談可能です。

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2008年10月 1日 (水)

胃潰瘍とヘリコバクターピロリ菌

胃潰瘍の再発予防にはHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)除菌が有効であるとされています。

しかし胃潰瘍の場合、NSAIDを使用していなくてHPも陰性ならPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきでしょう。

NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性でもHP除菌療法の適応でなければPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきです。

胃潰瘍の場合に、NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性で、HP除菌療法の適応がある場合にはHPの除菌療法を優先して行ないます。

通常PPIにAMPCとCAMの抗菌剤を加えた治療を1週間行なうことになっています。

HP除菌療法が不成功の場合には再除菌療法を行なうこともありますが、再除菌療法も不成功の場合にはPPIでの治療を継続して行ないます。

症状が軽快してきたらH2ブロッカーなどでの維持療法に移行します。一方で防御因子増強薬の胃潰瘍治癒効果は明らかではありません。

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