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2011年3月19日 (土)

福島原子力発電所からの放射性物質飛散の人体への影響について

3月18日に東京新宿区では0.05マイクロシーベルトの環境数値が確認されていますが、これは極めて小さな値で、室内にいると外部からの放射線を遮るので放射線の量はさらに少なくなります。この線量の被爆で健康への影響はありません。

ちなみに、東京~ニューヨークを航空機で1往復する時にあびるのは0.2ミリシーベルト(マイクロシーベルトとは単位が異なります!!!)です。 1回の胸部X線であびるのは0.05ミリシーベルト(マイクロシーベルトとは単位が異なります!!!)です。1回の胃の集団バリウム検査であびるのは0.6ミリシーベルトです。

人体は1千ミリシーベルトの被爆でリンパ球が減少します。3月15日午前に福島第一原発の敷地内で検出された線量は400ミリシーベルトです。胸部CT検査1回では6.9ミリシーベルトの線量をあびます。

人体は5万ミリシーベルトの被爆で全身が傷害され48時間以内に死亡します。1万ミリシーベルトの被爆で意識障害になります。5千ミリシーベルトで下痢や出血や脱毛をきたします。

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