QT延長症候群
心臓はナトリウムイオンやカルシウムイオンやカリウムイオンで電気信号を生み出し、収縮・拡張する臓器です。
その心臓の動きは心電図でQRSという波、それにつづくTという波が観察されます。
カリウムイオンがうまく排出されない場合、QRS波とT波の間隔QT時間が延長されます。
これがQT延長症候群とされています。
QT延長症候群では突然死をきたしやすいとされていますが、QT延長症候群だけで即治療開始にはなりません。
QT延長症候群は女性に多いのですが、その原因が性ホルモンにありそうであるとの研究報告がでました。
報告では男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンの高濃度エストロゲンやプロゲステロンを投与するとQT間隔が短くなり、女性ホルモンの低濃度エストロゲンを投与するとQT間隔が長くなるとのことです。
エストロゲンの濃度でQT間隔に差がでるのは微妙なところです。
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