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2009年9月 3日 (木)

結核の現状

日本では1980年頃までは結核は順調に減っていた。それ以降は結核患者の改善率は減少し、1990年代後半には上昇しだした。

1999年には結核緊急事態宣言も出されている。

結核は現在でも問題な疾患である。

2005年においては新規の結核発症患者は28000例ほどある。うち6割が60歳以上とされている。

高齢者では特に結核に注意しなければならない。

60代、70代にくらべ、80代では結核罹患率は高くなるので要注意である。この年代では外来性再感染が問題である。

また薬剤耐性結核菌の出現も問題になっている。

最近増えだしているHIV感染に伴う、結核既感染状態の内因性再燃も問題である。

結核発症のリスク因子は・・・

乳幼児・思春期

細長型体型

糖尿病・腎不全・血友病・HIV・悪性腫瘍

ステロイド内服・放射線治療・抗がん剤治療

多量喫煙

精神ストレス

感染者濃厚接触

X線上治療所見者・・・

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