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2005年9月26日 (月)

体外受精の普及

日本産科婦人科学会の調査では2003年の体外受精出生児は17400人で全出生数1123610人の1.5%、65人に1人が体外受精児であるとのことである。1978年の英国での体外受精児誕生から25年以上が経過し、日本でも1983年の東北大学での体外受精児誕生から20年を経過している。体外受精の妊娠率はそれほど向上していないようなので、不妊患者の数が増えている結果である。環境ホルモンの影響?結婚の高年齢化の影響?体外受精が減少し続ける日本の出生率に若干の貢献はしていそうであるが、根本的には出産前後の女性の働きやすい環境整備と子育て補助の拡充が出生率向上には不可欠であろう。また体外受精での妊娠・出産も35歳以下でないと、ダウン症候群などの確率が数段に高くなるので要注意である。いずれにしろ体外受精がノーマライゼイションされていくのはいいことである。

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