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2005年9月15日 (木)

医療費「総額管理」とは

衆議院選挙で自民党が圧勝して医療費抑制策が再度話題に上ってきている。

「総額管理」を取り入れようというのである。これはイギリスなどで導入されている手法でGDPに連動させて医療費の伸びを抑えようというものである。イギリスでは日本と同様にフリーアクセスは保たれているものの、入院に数ヶ月待ちといった「総額管理」の弊害がでている。

この方法を議論する前に、少子高齢化で国民の医療費の増大が避けられない現状と今後GDPが高度成長時代ほど望めない現状の両者をしっかりと認識する必要がある。この状況で「総額管理」したらどうなるか、当然保険で医療が受けられない、つまり病院や診療所にかかれない、更には手術が受けられない状況がでてくるのである。保険で医療を受けられない場合はどうするか?保険以外で診療を受けてくれ、自費で手術を受けてくれと言うのであろうか?

経済財政諮問会議からの提案「高齢化修正GDP連動総額管理」に厚生労働省は反対している。当然である。医療が受けられない国民がでてくれば厚生労働省は槍玉にあげられるからである。

日本が国際的に見ても効率のいい医療制度であるのはWHOの報告からも明らかである。自民党が全面的に悪いとは言えないが詳細なマニフェストを提示しない自民党が圧勝しすぎたあつれきが出始めそうである。

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投稿: sbaoltigh | 2007年10月 2日 (火) 09時26分

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