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2005年10月15日 (土)

便潜血反応検査

健康診断や人間ドックで便潜血反応検査を行う場合がある。便潜血反応陽性であると、大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室・炎症性腸疾患・痔などが隠れている場合もあるが、まったく正常の場合もある。しかし、健康診断や人間ドックを受けての結果なのだから、隠れている病気を発見する目的で追加検査をした方がいい。

便潜血反応陽性と言われた場合には、通常は、大腸内視鏡検査で行うが、注腸検査で行う場合もある。大腸内視鏡検査であれば、病気を見つけた場合に組織検査ができたり、大腸ポリープや早期がんがあった場合にはそのまま治療も行える。一方で、肛門から盲腸まで逆行性に内視鏡の管を入れていくため違和感がある。検査医によって上手い下手の違いもある。注腸検査は胃のバリウム検査と同様にバリウムを肛門から注入して大腸の影絵をつくり病気を発見する。もちろん検査技師・検査医によって上手い下手の違いもあるが大腸内視鏡検査ほどの差は無い。一方で、組織検査・治療は行えない。

秋の健康診断シーズンで、便潜血検査陽性の場合には追加検査を。

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