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2005年11月26日 (土)

蚊の媒介する病気

蚊はさまざまな病気を運んできます。古くは日本でも日本脳炎は蚊が媒介していました。

あのマラリアも蚊が媒介します。

マラリアは地球温暖化が3度程度上昇しただけで危険地域が2割程度増加するとも言われています。すでに日本はヒートアイランド現象がひどく、航空機内や渡り鳥にくっついて「輸入」された蚊からマラリアが発生してもおかしくない状況でもあるとされています。

冬でも生きる蚊を見つけたら蚊にとって住みやすい、マラリアも発生しやすい環境が整っていることなので要注意でしょう。

また鳥も鳥インフルエンザだけではなく、マラリアも関与しています。韓国では三日熱マラリアが数年前から感染を繰り返しており、日本での感染も時間の問題かもしれない。マラリアには三日熱(48時間毎)の他、卵型(48時間毎)、四日熱(72時間毎)、熱帯熱(悪性)の種類があり、治療薬もあります。

米国で毎年3桁以上の死者をだす西ナイル熱。これも蚊が媒介する感染症。感染しても8割は症状がなく、症状のある2割のうちの1%は重症化して脳炎などを起こします。治療薬はありません。対症療法のみです。

台湾で2002年に大流行したデング熱。これも蚊が媒介します。重症化したデング出血熱では1割近くが死ぬともされています。治療薬はありません。

唯一の予防は地球温暖化対策でしょうか?

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