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2005年11月21日 (月)

対GDP比医療費

日本の医療費は対GDP比で7%前後。

これは多いのだろうか?

米国は対GDP比で15%弱。米国よりはるかに安い医療費である。

ドイツで対GDP比11%弱。フランスで対GDP比10%弱。OECD平均が対GDP比9%弱だから日本が先進国の中では医療費をかけていないということになる。この状況で長寿国、WHOの健康達成度の総合評価第一位を必死に維持している。

しかし高齢化社会が先進国中で急速に進むからということで医療費は削減されようとしている。このままでも20年後の医療費は対GDP比11%程度でドイツ・フランス並みにしかならないと厚生労働省は試算している。医療にお金をかけないで何にお金をかけるのだろうか?年金?財テク?いずれも健康であってこそと思うのだがどうなのだろう。

もちろん無駄なコスト、過剰な優遇は避けなければならない。ただ必要な医療サービスがいつでも誰でも受けられる世界でもすばらしい医療制度であることを忘れないでいたい。

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