« 製薬業界再編 | トップページ | 藤田元司氏とアレンジメント「シュガータイム」 »

2006年2月 9日 (木)

介護予防:介護予防通所介護

2006年4月からの介護予防開始に伴い、通所施設でも介護予防通所介護が始まる。月額22260円(要支援1)か43530円(要支援2)の定額になる。

利用者は2226円の負担か4353円の負担になる。

現在の通所介護は老人サロン化しているのが現状で、要支援1、2の人の割合は多くはないものの、週に何度も来ている人が多い。

現在の要支援・要介護1(要支援1・要支援2の一部)は一回の通所介護が5720円か7090円である。前者で週1回以上、後者で週2回以上来ていた人は介護予防通所介護に行ける回数が少なくなる。事業所は送迎・入浴加算もないのでその分も加えて減収になる。

また介護保険の通所介護でも送迎加算(片道470円・往復940円)があったのだが、2006年4月からは送迎加算がなくなる。更に入浴加算が一般浴加算(440円)と特殊浴加算(650円)であったのが、一本化(500円)される。

送迎には大型ワゴンの送迎車と人員配置が必要であり、特殊浴には特殊浴槽と多目の人材が必要であり、そのコスト負担は大きい。

2005年秋の食事加算廃止同様に事業所側が全額あるいは一部負担を余儀なくされるであろう。その分の減収を見込まなければならない。利用者負担も増加が見込まれるであろう。

更に通所介護の施設規模ごとに報酬が変わり、スケールメリットを生かしてきた通所介護事業所の経営方針にも歯止めがかかりそうである。

一方で、栄養マネジメント加算一回1000円、口腔機能向上加算一回1000円、認知症ケア加算一日600円が新設され、個別機能訓練加算(機能訓練体制加算一日270円)が算定要件を変えられる。

通所介護の人件費は更に上昇していく懸念がある。

家族でゲーム

|

« 製薬業界再編 | トップページ | 藤田元司氏とアレンジメント「シュガータイム」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138168/8364209

この記事へのトラックバック一覧です: 介護予防:介護予防通所介護:

« 製薬業界再編 | トップページ | 藤田元司氏とアレンジメント「シュガータイム」 »