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2006年2月19日 (日)

肺炎球菌ワクチン

高齢者ではインフルエンザや肺炎で死亡するリスクは他の年齢層よりも高い。日本人の死因では肺炎は第四位を占め、その95%が65歳以上である。

インフルエンザに対しては毎年ワクチンの接種が自治体の助成・推奨も含めて普及しだしてきている。

一方で、肺炎球菌のワクチンはなかなか普及していない。インフルエンザワクチンとはこ異なり、一回接種すると5年間は効果があります。しかし日本では一生に一回しか肺炎球菌ワクチンを接種できないことになっています。

元気な高齢者がインフルエンザや肺炎で亡くなるのを防ぐ面でも肺炎球菌のワクチン接種がこの寒い時期には勧められます。もちろん肺炎の原因がすべて肺炎球菌であるわけではないのですが、肺炎の半数近くは肺炎球菌が原因です。

また肺炎球菌も80種類以上の細菌があり、肺炎球菌ワクチンはそのうち20種類程度にしか効果はないので過信は禁物です。

肺炎球菌ワクチンはインフルエンザワクチン同様に自費での診療で行います。

近年ではいくつかの自治体でも肺炎球菌ワクチンの助成を行いだしています。肺炎球菌ワクチンはインフルエンザワクチンより副作用も少なくなっています。

高齢者以外にも糖尿病患者・肝腎障害のある人・脾臓を摘出した人・心臓や呼吸器疾患のある人には肺炎球菌ワクチン接種はお勧めです。

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