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2006年6月12日 (月)

病院の診断群分類別包括評価(DPC)

DPCは入院医療費を病気ごとに定額払いする「まるめ」のシステム。

DPCを導入する病院は2005年には150病院程度であったのが、2006年には350病院程度になる予定であるとのことである。

DPCは一定額の報酬内で診療をやりくりしてくださいというシステム。

病院側はあまり手間隙かけずに、さっさと入院治療を終えて退院させるインセンテイブが働くので平均入院日数の削減にはなるが、安かろう悪かろうの医療になる傾向もある。いや、自己負担増の現在では高かろう悪かろうの医療になるかもしれない。

DPCは治療の標準化につながるともされるが、治療のバリエーションが認められなくなってくるため、やっておいた方がいい検査・治療が行われない欠点もある。

更には患者のえり好みをするインセンテイブもかかるため、難しい病気の治療がないがしろにされる可能性もある。

DPC導入は大学病院や大規模病院などに限定するのが妥当かも。

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 海外では「包括払いは医療費の総額を抑制しない」というのが、常識になっているそうです。もっとも、これを知っていて導入を図っているのがお役人でして、仕方ないですね。 この常識を追認する数字が日経新聞の夕...... [続きを読む]

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