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2006年6月26日 (月)

日本禁煙学会

2006年2月に日本禁煙学会が発足した。

日本では煙草に関連した死亡は年間約10万人。世界では年間約500万人とも言われている。

50歳以下の男性の喫煙率がいまだに50%以上なのは先進国として恥ずかしい数字。禁煙学会の活躍が期待されます。

2003年5月施行の健康増進法第25条の「施設管理者に対する受動喫煙防止の義務化」や2005年2月のWHOによる「煙草規制枠組み条約」発効を受けて禁煙運動を高めていく必要がある。

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2006年6月19日 (月)

リハビリテーションの届出

2006年4月の診療報酬制度改正にはいくつか真新しいものや細分化されたものなどがある。

そのひとつがリハビリテーション。

今回からリハビリテーションは心大血管・脳血管・運動器・呼吸器・障害児(者)に分けられた。

いずれもPT(理学療法士)やセラピスト(医業類似行為者)の配置を必須にしており、医療費を上げる温床を作っている。

細分化されたため、一箇所で気軽にリハビリテーションができなくなった。つまりプライマリーケアの概念にそぐわなくなってしまった。

機能の向上・回復のみにリハビリテーションが限定され、日数のしばりから機能の維持・機能低下の進行遅延にリハビリテーションが行えなくなった。

要件を満たさないと保険請求できないという窮屈な制度で、患者本位の医療がなされなくなってしまった。

これでいいのだろうか?

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2006年6月12日 (月)

病院の診断群分類別包括評価(DPC)

DPCは入院医療費を病気ごとに定額払いする「まるめ」のシステム。

DPCを導入する病院は2005年には150病院程度であったのが、2006年には350病院程度になる予定であるとのことである。

DPCは一定額の報酬内で診療をやりくりしてくださいというシステム。

病院側はあまり手間隙かけずに、さっさと入院治療を終えて退院させるインセンテイブが働くので平均入院日数の削減にはなるが、安かろう悪かろうの医療になる傾向もある。いや、自己負担増の現在では高かろう悪かろうの医療になるかもしれない。

DPCは治療の標準化につながるともされるが、治療のバリエーションが認められなくなってくるため、やっておいた方がいい検査・治療が行われない欠点もある。

更には患者のえり好みをするインセンテイブもかかるため、難しい病気の治療がないがしろにされる可能性もある。

DPC導入は大学病院や大規模病院などに限定するのが妥当かも。

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2006年6月 7日 (水)

研修終了後

医学部を卒業して医師になってからの臨床研修が必須化されて2年が経過した。その臨床研修には2年間の初期研修とその後の専門(後期)研修があるが、初期研修を終えた医師に対する進路調査の結果が厚生労働省から出た。

7350人に対するアンケート調査で回収率は34%(2154人)。回答者の内訳が男性65%、女性35%。女性のほうが回答率が高くなるとしても女医が増えてきている状況がうかがわれる。

進路希望は内科14.4%、外科8.5%とメジャー志向は相変わらずも、小児科8.4%、整形外科6.5%、麻酔科6.4%、産婦人科4.8%と小児科・産婦人科希望もまずます。

消化器科6.1%、循環器科5.9%・呼吸器科2.7%は内科か外科の希望にも加算されるので内科・外科希望は更に多いものと思われる。

その他は精神科4.5%、眼科3.9%、皮膚科3.9%、放射

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2006年6月 5日 (月)

咽頭結膜熱(プール熱)流行の兆し

高熱や頭痛がでて、目の痛みや充血を伴い、喉の痛みや倦怠感も出てくる咽頭結膜熱(プールで感染することも多いのでプール熱とも言われています)。

アデノウイルスが原因の夏に多い病気が今年ははやり出しているとの国立感染症研究所のまとめがでた。

咳やくしゃみの飛沫、タオルや蛇口などの接触でも感染するので要注意です。子供に多い病気ですが高齢者では重症化する場合もあります。

感染予防の基本は手洗いや、うがいや、個人用のタオルや手ぬぐいでの対処が中心になります。症状のびどい場合には医療機関への受診が必要です。

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