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2006年9月11日 (月)

ニューロエコノミクス

行動経済学では人間の経済活動は数学的な合理性だけでなく、より人間的な部分が意思決定に大きく関与しているとしている。その意思決定は脳が行っている。

同じ人間でも合理的な経済的行動をすることもあれば、非合理な行動をすることもあります。このことを行動経済学では取り上げてきました。

これを更にすすめて、

医学における脳研究の成果を経済学にも取り入れ、脳での意思決定を重視した経済理論・・・それがニューロエコノミクス(神経経済学)です。

例えば心理実験で区分けした経済行動タイプなどを、MRIやSPECTを用いて調べたり、時間割引率の高い人の脳内の活動部位を調べたりと、脳が経済行動にどう影響を与えているかを研究するこれからの学問です。

脳研究の成果を取り入れると情動的な機能に関わる「辺縁系」がより非合理的な、衝動的な選択を行い、認知的な機能に関わるとされる「前頭前野」がより合理的な、自制的な選択をしているということも裏づけられてきました。

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