« 厚生労働省官僚の皆様へ | トップページ | 看護師の転職理由 »

2007年2月12日 (月)

ヘリコバクター・ピロリ菌と胃潰瘍

胃潰瘍の再発予防にはHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)除菌が有効であるとされています。

しかし胃潰瘍の場合、NSAIDを使用していなくてHPも陰性ならPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきでしょう。NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性でもHP除菌療法の適応でなければPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきです。

胃潰瘍の場合に、NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性で、HP除菌療法の適応がある場合にはHPの除菌療法を優先して行ないます。

通常PPIにAMPCとCAMの抗菌剤を加えた治療を1週間行なうことになっています。

HP除菌療法が不成功の場合には再除菌療法を行なうこともありますが、再除菌療法も不成功の場合にはPPIでの治療を行ないます。

症状が軽快してきたらH2ブロッカーなどでの維持療法に移行します。一方で防御因子増強薬の胃潰瘍治癒効果は明らかではありません。

|

« 厚生労働省官僚の皆様へ | トップページ | 看護師の転職理由 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138168/13644025

この記事へのトラックバック一覧です: ヘリコバクター・ピロリ菌と胃潰瘍:

» 美容整形比較サイト [美容整形比較サイト]
傷が治癒するまで約10日かかります。 内出血や体液貯留により、打ち身のような青あざや腫脹が発生する場合がありますが、約3週間で消失します。 乳頭を中心として部分的な感覚異常が発生する場合があります。 [続きを読む]

受信: 2007年2月13日 (火) 20時27分

« 厚生労働省官僚の皆様へ | トップページ | 看護師の転職理由 »