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2007年3月26日 (月)

QT延長症候群

心臓はナトリウムイオンやカルシウムイオンやカリウムイオンで電気信号を生み出し、収縮・拡張する臓器です。

その心臓の動きは心電図でQRSという波、それにつづくTという波が観察されます。

カリウムイオンがうまく排出されない場合、QRS波とT波の間隔QT時間が延長されます。これがQT延長症候群とされています。

QT延長症候群では突然死をきたしやすいとされていますが、QT延長症候群だけで即治療開始しにはなりません。

QT延長症候群は女性に多いのですが、その原因が性ホルモンにありそうであるとの東京医科歯科大学の研究報告がなされました。

男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンの高濃度エストロゲンやプロゲステロンを投与するとQT間隔が短くなり、女性ホルモンの低濃度エストロゲンを投与するとQT間隔が長くなるとのことです。

エストロゲンの濃度で差がでるのは微妙なところです。

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2007年3月19日 (月)

登録医制度の国々

イギリスは5900万人程度の人口に診療所数1万程度、家庭医とGPで3.2万人程度。医師の平均年収は1500~2400万円。

デンマークは540万人程度の人口に診療所数2.2千程度。家庭医とGPで3.6千人程度。医師の平均年収は1700~1800万円。

オランダは1600万人程度の人口に家庭医とGPで8千人程度。医師の平均年収は1000~1500万円。

フランスは6100万人程度の人口に自由開業医6.8万人程度、専門開業医5.2万人程度。医師の平均年収は800~1000万円。

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2007年3月12日 (月)

医療関連の法律

2007年4月からは改正医療法が施行されます。

都道府県毎に疾患別に医療供給体制の構築が求められます。

病院での患者死亡率のオープン化など医療機能情報開示義務が求められます。

一方で、

0-3歳には母子保健法、

4-15歳には学校保健法、

16-39歳に健康保険法があります。

40-74歳には健康保険各法のほかに高齢者医療確保法が出来ます。

75歳以上には高齢者医療確保法が出来ます。

また16歳以上には労働安全衛生法があり、

40歳以上には健康増進法があり、

65歳以上には介護保険法があります。

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2007年3月 5日 (月)

EAPプログラム

EAPプログラムは従業員援助プログラムである。

職場や仕事の人間関係でうつ病などの精神障害に対して、専門家からの助言を受けるのがEAP(Employee Assistance Program)プログラムです。

出張カウンセリング、組織分析、復職支援などさまざまですが、産業医活動の一環として健康相談を活用するのもいいでしょう。

出張カウンセリング・ミーティングなども医師、特に精神科医の連携の下に行われるのが望ましいものと思われます。

web上でのストレスチェックと職場環境・組織分析を管理職へフィードバック、グラフ化などで部下への声かけのきっかけにしたりすることもあります。

日本EAP協会も設立されています。

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