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2008年1月 1日 (火)

混合診療問題

医療保険による保険診療と医療保険とは別の自費診療が医療機関では行うことができます。しかし、医療保険で大半を診療し、一部「美味しい所どり」の混合診療は行なわないように指導されています。

その混合診療解禁論が、規制改革会議を中心に「先端の医療を患者さんに」と進められつつあります。

混合診療の解禁は政府の医療費削減の方針を後押しする事となるとともに、公的給付削減で、その補完としての医療保険を売りたくて仕方の無い民間保険会社の存在感が増します。

その結果はアメリカとおなじ、医療を受けたくても医療を受けられない国民の不幸となります。

製薬業界も医療保険制度で薬価が決定されるより、自由に価格の決定できる混合診療の方が歓迎です。

そもそも混合診療でしか行なえない「先端の医療」はほとんどありません。

国民皆保険制度を堅持できる状態を保持していくべきです。

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