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2008年2月17日 (日)

救急トラウマ

2003年大阪高裁判例

【奈良県の病院で救急患者の遺族に4900万円の支払い命令の判決。

事故で運ばれた患者が腹部出血などでなくなったが、病院側は「当直が脳神経外科医で専門外ながら最善を尽くした」との主張。裁判所は「救急に従事する医師は専門科目のによって注意義務の内容、程度は異ならない」との判断。】

これは救急病院に専従医がいなくなる一因でもあります。

どんな優れた医師でも、なんでもできるわけではない。

ブラックジャックは妄想です。

専門外の対応を要求されるなら、対応できなければ過失であるというなら、萎縮医療は更に進行していきます。

救急医療には酔っ払いや、救急でない医療まで入ってきています。

医療供給側にはリスクが大きすぎます。

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