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2008年4月 6日 (日)

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度がはじまった。別名、長寿医療制度としているが、現実的には費用削減粗悪医療推奨制度ではないか。

まず、包括性で、月に何度も受診するのを抑制して後期高齢者のフリーアクセスを制限しようとしている。後期高齢者の方が急変リスクが高く、その際の適切な医療が必要だというのに・・・

次に、主治医を決めさせて、他の専門医の受診抑制を行なうことで、粗悪な医療を推奨しようとしている。医療の高度細分化に逆行しており、主治医への過度の負担を要求する一方でその報酬は微々たるもの・・・

更に、財源を別枠にして独立採算制で費用削減圧力を強めようとしている。後期高齢者に提供できる財源が少ないことをPRしようとしている。

包括性の後期高齢者診療料は当面算定しても算定しなくてもいいようになっているが、厚生労働省は包括性への移行を進めていくことでしょう。

包括化の次は、生活習慣病指導管理料と同じく、点数削減の嵐、嵐。

医療制度は財源ありきではあるものの、あまりにも非長寿医療制度になってはいないだろうか。安心した老後が考えられないようになりつつあります。この医療崩壊時代というのに。

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