« 虹の壁紙 | トップページ | ハートクロスデザイン »

2010年8月10日 (火)

柔道整復師と理学療法士

理学療法士PTは医療従事者であり、医療の一員。医学用語が通じ、保険点数にも反映される、有益な資格です。医療スタッフの一員の意識と医学的根拠に基づいた教育を受けています。医師の指導方針に準じた理論的指導 をしています。 リハビリ医学に準じており、医療スタッフとして勤務しています。 患者さんのため、他のスタッフと協調し、勉強・研究しています。

柔道整復師は医業類似行為の一つであり、運動器疾患医療における鬼っ子で、医療が普及する前に設けれれた、古い資格であり、医学用語の意味をはき違えて使用しています。医学とは異なる整骨院理論による教育、医療機関での研修もありません。骨盤の歪みとか脚の長さの補正など呪術に近い会話で動揺させ、伝統技術に基づくとしています。 将来、開業のため、経営ノウハウを習得目的での勤務態度で、医療スタッフとしての一員としての意識は低く、短期の就労が多いです。利益保身のため、業界として政治家に取り入り、保険制度の改正を必死で阻止しようとしています。

柔整師養成学校では、「誘因なく起こった痛みは亜急性の外力が働いた結果であり、外傷である」とウソを教えています。 「柔道整復理論」の教科書に「外傷には二種類ある」というくだりがあり、急性の外力と亜急性の外力を分け、後者は本人が自覚しないうちに組織損傷を生じる外傷と書いてありますが根拠はどこにもありません。 接骨院ではホットパックなどで改善したとしても、診断できない骨折や腱断裂でも、ホットパックをかけてしまいます。結果がOKなら、不幸な患者が出ても良いと言う理屈は通りません 。責任も取れず、説明もできない、診断技術や治療法もない柔道整復師に、一部の患者さんがだまされています。

PTは医学をもとに仕事をしている。柔道整復師は系統だった知識がなく、ゆがみと言う意味不明な用語を用い仕事をしている。知識によ って全く資質は違います。患者が訴える痛みがどこから来ているのか、病歴・理学所見・検査所見から総合的に判断して診断名をつけるのは医師法により医師しかできない。 柔道整復師が、なんでも「反復性の外力による損傷」にしてしまうのは論外です。

柔道整復師問題は診断を行ってはいけないのに病名偽造を行い、医療知識がないのにマ ッサージをして保険請求をかけていることが問題です。接骨院での代替医療はもっと厳密に整理されるべきです。接骨院でも領収書発行が義務化されたので 、不正請求監視の面からも接骨院通院している場合には必ず領収書をもらう必要があります。昨今、数千億円の柔道整復師への不正な支払いは、もはや整形外科だけの問題ではありません。

|

« 虹の壁紙 | トップページ | ハートクロスデザイン »