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2011年6月26日 (日)

胸焼けの原因

胸焼けの原因
胸焼けと一口に言っても、胸が焼けるといった症状の他、胸がチリチリする、酸っぱいものがあがってくる、胸苦しい、胸やのどがつまるなど様々な症状があります。
胸が焼けるといった症状の他、胸がチリチリする、酸っぱいものがあがってくるという場合の原因は逆流性食道炎の場合が多いです。胸苦しい、胸やのどがつまる場合には心臓の病気やのどや食道の入り口の病気が多いです。

胸焼けの解消法
逆流性食道炎の場合には、体重が多くて腹圧がかかったり、脂肪食で胃に負担がかかったりすると起こりやすいので、食後に横になったりすることを控えたり、夜間の枕や背中を高めにするといった工夫が必要です。それでも解消しない場合には内科・消化器科で投薬を受けるのがいいです。
胸苦しい場合には心臓の病気が隠れている場合もありますので、内科・循環器科の受診を勧めます。

慢性化した胸焼けなど、病気の可能性は
慢性化した胸焼けは基本的には逆流性食道炎と考えてもいいでしょう。体重が多くなくても、食道と胃のつなぎ目が緩い食道裂孔ヘルニアの場合や胃酸が多い場合、お年寄りで猫背の場合にも逆流性食道炎を起こしやすいので、内科・消化器科で投薬を受けるのがいいです。主に胃酸を押さえる薬で対処するのですが、ほとんどの患者さんで症状は軽快します。

メッセージ
日本は皆保険制度が充実しており、保険証を持っていれば気軽に医療機関に受診できます。身近な医療機関で、胸焼けなども親身に相談にのっていただけますので、自覚症状がある場合は早めに内科・消化器科に受診されるのがいいでしょう。

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