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2011年10月29日 (土)

医療におけるTPP問題

医療におけるTPP交渉では医療サービス事業者を国内外で差別しないという内容があげられるようです。

海外の病院チェーンの国内進出、医療保険、医薬品価格、医師資格の相互認定などが問題となり、医師資格では国家資格との整合性や言葉の問題がネックになるのでしょうか?

医師資格に関してはちょうどインドネシア・フィリピンからの看護師導入問題と同じ事態が想定されます。
海外病院チェーンの国内進出に関しては医療費削減が叫ばれる中での海外営利企業の参入が懸念されます。

米韓FTAでは米国は韓国の国民保険や医薬品制度が参入障壁として主張した経緯もある。米国では営利医療保険会社が格差医療を行い、製薬会社が法外な薬価を設定することも可能です。この米国式を導入することは医療費の高騰のみならず、公的医療保険制度の崩壊にもつながります。

TPP問題の根底には米国式を押しつけられる問題も潜んでいます。

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